外遊びで気づく上級生の動き！

2025年02月10日

こんにちは！日進市教育付き学童保育あかいけの杜スクール長　山内一生です。

あかいけの杜の長期休みでは、近隣の公園へ外遊びに出かけます。外遊びをしたいと感じた子どもが、みんなの下校時刻や様子を見ながら「外遊び行きたい人？」と声をかけると、ほとんどの子が手を挙げます。先生と相談した子が「○時に行くからね！」と他の子どもたちに伝えると、宿題が途中の子も集中して終わらせることができます。出発の5分前には、全員で2列に並んで「低学年の子は列の間に入れてあげよう」と声掛けが始まります。屋外での注意事項を全員で確認し合ったり、救急道具を持っていく準備をするのは上級生が自然と進んで行い、スムーズに外遊びへ出かけることができます。上級生の頼もしさを感じる瞬間です。

公園に到着したら、給水時間や集合時間を上級生が決めてから遊びがスタートです。屋外で過ごすと、子どもたちは学童内とは異なる一面を見せてくれるので、スタッフにとっても新鮮で興味深い時間です。

キラキラとした目で駆け回る姿や、他の子たちと一緒に遊ぶときの思いやりを持った行動、みんなで協力しながら遊ぶ団結力などを見ていると、スタッフも嬉しい気持ちになります。

あかいけの杜では、日々の生活を通じて子どもたちの成長に寄り添い共感しながら、主体性を持って過ごせるようサポートしていきます。